【要約】
米インターネット・セキュリティ・システムズ(ISS)のコンテンツ・セキュリティ担当副社長ヨルグ・ランプレヒト氏は、ISSが提供する巨大なURLデータベースを活用することで、自動分類機能を実装し、フィッシング詐欺による被害を防ぐことができると主張している。ISSの日本法人はProventia IDSを強化し、Webサイトへのアクセスやスパムの受信を防ぐコンテンツ・フィルタリング機能を追加した。ランプレヒト氏によると、ISSは自動的に情報を収集し、分析・分類まで行うため、24時間稼働で1日当たり平均10万ページを登録できる。ISSでは、Webサイトに関する情報とメールに関する情報を関連付けており、日本語への対応が今後の課題となる。
【ニュース】
◆「フィッシングの撃退には自動分類機能が有用」と米ISS幹部 (ITPro, 2004/12/28)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NC/NEWS/20041228/154354/
【関連情報】
◆「フィッシングの撃退には自動分類機能が有用」と米ISS幹部 (ITPro, 2004/12/28)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NC/NEWS/20041228/154354/
⇒ https://phishing-log.hatenablog.com/entry/2004/12/28/000000 (TT Phishing Log)